YouTubeチャンネル『ラーメンクック (RamenCookingCH)』の中の人、やま@RamenCookingCHです。
ラーメン用のタレの作り方のまとめ記事です。
『醤油・しお・味噌・とんこつ専用』の4種類をベースに、少しづつ色んなタレをご紹介していきたいと思います。このタレを作っておけば、いつ・いかなる時もラーメンを作れます。
味覇なんて使ったらもう完璧!?(笑)
新しいタレが出来たら随時この記事にまとめて更新していきます。
ラーメンタレの作り方・まとめ5選
【#014】醤油タレの作り方
ラーメンの基本中の基本の醤油味のたれです。一見簡単に見えますが、試行錯誤を繰り返した結果生まれたレシピなんです。どうか大切にお使いください…
【#008】塩タレの作り方
塩にはこだわりがあって、イタリアの海塩を使用しています。僕この塩が好きなんですよね。これをベースにして、みりんの甘味も足して魚介のうま味も足して…
→塩タレは#008が非公開となり「#050 塩タレ改良版」に変更になりました
【#010】味噌タレの作り方
味噌ダレは味が異なる4種類の味噌をミックスさせるのがおいしく作る秘訣です。また、薬味である【玉ねぎ・にんにく・生姜】の力はすさまじく、火入れしてまとまると絶品な味噌ダレの完成です。詳しくは記事を読んでください。
【#022】豚骨専用しおタレの作り方
豚骨ラーメンは白いスープに仕上げなければなりません。そのためには、塩で味付けするか薄口醤油か白醤油かナムプラーを使う必要があります。
色々悩んだんですが、豚の強烈なうま味はナムプラーの臭みと合わさると相乗効果でおいしくなることに気づきました。魚が苦手な方はきつく感じるかもしれませんがその時は分量を少なくして作ってみて下さい。
【#025】一蘭・赤い秘伝のタレ風の作り方
この世に4人しか知らないといわれるレシピを作ってしまいました。甘味と辛味の広がり方などいろいろ考えた結果、このレシピに行き着きました。2020年7月1日現在、YouTubeでは相当数の割合で『いいね!』やコメントをいただいておりまして、ありがたい限りでございます。(再生数:3,000、高評価:78、低評価:2)
【#050】塩タレ・改良版の作り方
記念すべき【#050】には塩タレ・改良版になりました。【#008】の塩たれは非公開となってしまいましたので今後はこの塩たれをメインに使っていきます。
今回の塩ダレは、昆布のグルタミン酸・5種の魚介節のイノシン酸・干シイタケのグアニル酸・ホタテのコハク酸を主軸に、『熊本の赤酒(日本酒)の発酵調味料のうま味』と『赤酒特有の甘味』と『海塩のミネラル』をプラスしたうま味の宝庫のタレに仕上げました。
【#069】濃口しょうゆタレの作り方
たまり醤油は仕込み水が少ないことでとろみがあり、色の濃さから塩分濃度が高めだと思われがちですが、一般的な濃口醤油とほぼ変わりません。
旨味・甘味・とろみ・独特の風味のある「たまり醤油」と「濃口しょうゆ」の発酵調味料の旨味をベースに、昆布のグルタミン酸や干シイタケのグアニル酸をプラスした色の濃ゆいタレです。
【#075】淡口しょうゆタレの作り方
色を付けたくないけどうまみ成分はしっかり欲しいといった時に役に立つタレで、うすくち醤油のうまみ成分であるグルタミン酸と海のミネラル成分を取り込んだ、その名の通り淡い色の醤油タレです。
岐阜タンメン“風”『辛味あん』を作ってみた
【#076】岐阜タンメンを作ってみたでもお伝えした『辛味あん』の作り方です。
前回お伝えした部分と重複するのですが、『辛味あん』だけの動画(記事)が欲しいと要望があったので、記事を分離しました。
【#099】白しょうゆタレの作り方
愛知県が発祥で淡い色が特徴の醤油の白しょうゆをメインに使ったタレ。うすくち醤油タレを同じく、色を付けたくないけどうまみ成分はしっかり欲しいといった時に役に立つタレです。アサリにはうま味成分のグルタミン酸とコハク酸を含んでおり、一度冷凍して細胞を壊すことでアサリの旨味を最大限に活かすことができます。
ラーメンタレの作り方・まとめ
それぞれ特徴のあるタレの作り方のまとめでした。
どれもこれも、本当に真剣に考えて何度も作ってはやり直して築き上げたレシピです。自分でお店やろうとして作り上げたものですから、かわいい自慢のレシピたちです。
みなさん、お好みで作ってくださいね!!